展示会来場者の目線を知る方法

【展示会来場者の目線を知る方法】

展示会来場者は、遠目からまずブース壁面の上部を見ます。

その中でも、対面している「壁」に注目しています。

それはなぜか?


それは

「何屋さん?何があるの?」をすぐに判断するためです。


そこで興味があればブースに注目します。

興味が無ければ次のブースへ移ります。


来場者の動きはシンプルです。



では来場者の立場で考えてみましょう。


このブース上部を見て、どんな気持ちになれば

「このブースに立ち寄ってみよう」と思うでしょうか?

  • お!うちに関係ありそうだな!
  • え?それってどういうこと?
  • これって…うちは今まずい状態じゃないのか?
  • ん?なんだこれは?気になるな…

こんなところでしょうか?


では、このような気持ちにさせるためには、

何が必要になってくるでしょうか?


これを少し考えるだけでも、

「来場者目線」が持てると思います。


次回は、

「ブース上部で何を見せるか?」

を書いていきたいと思います。



展示会コーディネーター クランプ

展・フェス案内人のブログ

次回をお楽しみに!

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